2013年02月26日
日替わりランチ(野菜チャンプルー) 880円
秋葉原には沖縄料理屋と呼べる処が一軒くらいしかありません。
無性にソーキ蕎麦を食べたくなった時に選択肢が無いのは宜しくないので、お茶の水の方まで足を延ばして探してみる事にしました。
そして靖国通りの一本脇の路地を歩いている時に見つけたのが"すがや"です。
カウンターが中央にデン、とあってその向こうはすぐに調理場、こちら側にはテープルを数脚配置という、敷地が小さめの飲食店には良くあるスタイルです。
メニューの雰囲気は郷土料理にイメージの合う健康志向をプラス、夜はそれを肴にお酒を飲んでくださいという演出か、ワイングラスがカウンターの天井に吊ってあります。
つまりはバリバリの女性指向で、自分が入った時も他のお客は全て女性でした。
メニューを開くとソーキ蕎麦、チャンプルー、ラフテー、テビチ、海ぶどうといった文字が目に止まります。
沖縄料理を注文する時は、大抵この中からどれを選ぶか悩む事になります。
そういえばタコライスは頼んだ事がありません。ご飯に水気のあるトマトを合えるそのコンセプトからして、
「ないわ・・・」
と思わずにはいられないのです。
「ソーキ蕎麦は外せない、かといってチャンプルーも食べたい・・・」
と悩んだ挙げ句、無難に両方が入っている日替わりランチに落ち着きました。
出された品目では雑穀米が少々珍しげで、自然派食品アピールをしてきます。塩気が少し効いていますが炊き込みご飯程ではありませんので、手前に添えられている肉味噌でいただきます。
ソーキ蕎麦とチャンプルーは脳裏に思い浮かぶ大体その通りの味でした。
食べ終えてみれば全てが優しい味付けに統一され、小綺麗にまとまった料理でした。
素材のトゲを切り取っていったら結果的に丸くなりました、といった風な。
正直自分には物足りないのですが、周囲のテーブルを埋めてお喋りに興じている女性客を見る限り、そんな事は思っていないようです。
やはり女性向きはおっさんには向かないな、と思いながら店を出ました。
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