2013年3月31日日曜日

インディアンレストラン アールティ (Aarti)

2013年03月31日 20:30

和泉橋の近くですが、雑居ビルの2階にあるので外からは見つけ辛いかも知れません。
商売繁盛祈願なのか、店内にはやたらとガネーシャの像が飾られています。
そんなに大きな店では無いのに厨房に4人のインド人が詰めていて、それなのに給仕担当は一人という謎の人員アサインが気になりました。

ディナーセット 1680円
4種類のカレーから2種類を選びます。
赤いのはタンドリーチキンで、ナンの裏にサフランライスが隠れています。
このセットだけでかなりのボリュームです。

セットに付いてくるラッシー

砂肝とニンニクの炒め物 580円 
ターメリックやクミンといったスパイスが強く効いていて、お酒に合いそうな炒め物です。
この後の仕事さえ無ければワインを注文していました。

バトゥーラ 580円
揚げパンですがダチョウの卵くらいの大きさがあります。
ナンがあるのに注文すべきではありませんでした…。

香辛料を活かした単品料理をもっと食べたかったのですが、想像以上のボリュームに、これ以上の追加オーダーが出来なかったのが心残りです。


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2013年3月30日土曜日

焼庵33番地

2013年03月29日 21:00

給料が出た後の週末といえば、という事でS氏とホルモンを食べる事にしました。
ホルモンから流れ出る脂で網の上が度々火事になるのを氷で鎮火しつつ、黒こげになる前に口に運んでいくわけですが、着火する程の量の脂肪を摂取しているわけで、考えれば恐ろしい話です。
自分も気付けばコレステロールには敏感にならねばならないお年頃になってしまいました。
その癖、面白そうなメニューを見かけるとつい注文してしまったり、いい加減満腹なのに
「締めはコレですよね!」
とノリでご飯ものやデザートを頼んだりして、挙げ句は帰り道に
「苦しい、苦しい・・・」
と毎回のように呟く羽目になるのは我ながらどうなんだ。

ここは、こういう子供じみたおっさんも入り易い、敷居が低くて入り易い良いお店だと思います。
尤も、広く門戸を開いていると厄介な客も呼び寄せてしまうので見ていて大変そうでした。
酔っ払いの相手をするのは嫌なものです(関係者の皆様、その節は本当に申し訳ありませんでした)。

ナムル盛り合わせ 680円

めちゃネギ 480円

ホルモン6種セット 1200円
マル腸、センマイ、トントロ、上ミノ、コリコリ、タンスジ

牛タンスジ 680円

リードヴォー 680円

ビビンパ 880円

たまごかけごはん 380円


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2013年3月29日金曜日

フルーフ・デゥ・セゾン


2013年03月29日 13:30
アップルパイセット 1000円 + ツナサンド 300円

秋葉原から末広町に向かう、大通りからは2,3本外れた裏路地に、雰囲気あるフルーツパーラーがあったので入ってみました。
近くにはポンジュースで有名なえひめ飲料の東京営業所があります。

店の中央にドンと置かれた威圧感すら感じる観葉植物。入り口脇の業務用冷蔵庫とその上に積まれた青果印の段ボール。壁に貼られた蛍光マーカーを使ったイラスト付きの画用紙製手書きポップ。客が店内に入ってから厨房から出て来る店員のおばちゃん。
こういう店がいいんです。
「当店はサービス料なる曖昧模糊なものでお客様から代金を頂戴する事はございません」
と高らかに宣言されているようで、嬉しくなります。

スイーツは大まかにパイ系とパフェ系に分かれているので今回はアップルパイを、昼食を兼ねているのでそれにツナサンドを追加します。
最初に出て来たツナサンドは、クロワッサンが焼き上がりから時間が経っていたのか思ったよりもしっとりしていたのですが、具(ツナというよりもツナキャベツサラダ)のぎっしり具合のインパクトの前にはどうでもよくなりました。
食事として満足出来る良いボリューム量です。
次に出て来たメインのアップルパイは、如何にもホームメイドという感じで、特に可も無く不可も無くといったところですが(切り分けるナイフは欲しかったです)、一緒に出て来るフルーツもヨーグルトも甘いので、組み合わせとしてミスマッチでした。
アップルパイの代わりにツナサンドのセット、もしくは単体のフルーツパフェ+ツナサンドにすれば良かったです。
まあ、ここの主役は間違いなくフルーツです。
発色、パラエティ、甘さ。
これだけのフルーツを食べられるのは秋葉原では大変貴重です。
炭水化物とタンパク質だらけの食事にウンザリしたら、また来ようと思います。


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2013年3月28日木曜日

北谷食堂 妻恋坂店

2013年03月28日 13:15
てびちぃそば 650円 + じゅーしー 100円

定期的に発症する「そーきそば食べたい病」を抑える為、湯島まで足を延ばしてみました。

感想を一言で表すと、ファストフードな味、でした。
汁にはカツオ節の香りが足らず、顆粒状のうどん出汁の素を使ったかの様です。
上に載っているテビチーは骨の周りを覆ったゼラチン質の塊で、豚足の食感を期待した自分には全くの期待外れでした。
もしこの店が駅ホームにある立ち食いの店なら、こういうのもアリ、と納得出来たのですが。

自分の中でそーきそばといえば新宿のやんばる食堂で、今も新宿に降りる度にかなりの高確率で通っています。
もしかすると、自分が食べたいのは沖縄料理ではなくて、やんばる食堂で出されるものなのかも知れません。
ああ、厨房でお兄さんが額に汗を浮かべながら中華鍋を煽り続けて作り上げる、あのゴーヤチャンプルーが食べたいです。


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2013年3月27日水曜日

アルティスティ

2013年03月27日 13:00
アンチョビとプンタレッテのペペロンチーノ+スープセット 1000円

注文したものが出てくるまで、カウンターに置いてある雑誌LEONを読んで時間を潰します。
・・・日本人に、ハリウッドスターの私服のコーディネートを紹介する意味がよく分かりません。
本当に読者に参考にして欲しいのなら、ジェット・リーかジャッキー・チェン辺りの写真を載せて欲しいものです。
他にも、1000万円超の腕時計を紹介するコーナーがあったり、なんだかこの雑誌の購買層と発行部数に興味が沸いてきました。

スープはジャガイモベースで胡椒が強く効いていました。
この日は小雨が降っていて肌寒かったので有り難いです。
パスタの方は、上に乗っているレタスと水菜のアイノコみたいなのがプンタレッテらしいのですが、フォークで食べにくかったくらいしか印象に残っていません。
味付けは、お目当てのアンチョビの風味が、他が唐辛子と胡椒のみなので濃く残っていて、自分好みです。
店内に貼り出されているメニューを見るに、ここの自信作はミートソースとブルスケッテらしいのですが、ミートソースは兎も角、ディップを乗せたガーリックトーストにそんなに違いを出せるものなのか、気になります。


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2013年3月22日金曜日

パヤオ

2013年03月22日 13:00
グリーンカレーセット 800円

喫茶店のような内装で、厨房も給仕もタイの人がやっています。
入った時間が昼休み終わりの時間だった為、店中で
「コープンカー」
の大合唱でした。
グリーンカレーはココナツミルクのお陰で丸みを帯びていて辛いというよりも旨い、お手本のような出来でしたが、驚いたのは具の量です。
米を載せたスプーンをカレーに沈めようと思っても、具が支えて浸す事が出来ません。
内訳は、タケノコやパプリカといった野菜多めですが、存在感のある大きさの鶏肉も入っています。文句の付けようがありません。
デザートはタピオカ入りココナツミルク。
どこまでも女性受けの良さそうな構成です。実際、客の殆どは女性でした。
Hanakoとかに掲載されてそう。


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2013年3月19日火曜日

舌焼苑


2013年03月19日 13:00
牛舌塩焼定食 1200円

汗がにじみだしそうな陽気の中、
「脂身はちょっと・・・、そうだ、牛タン!」
と、前々から気になっていたお店に行ってみました。
出された時は
「あれ、肉のボリュームが少ない・・・」
と思いましたが、食べ終わる頃には丁度良い量と思い直しました。
これ以上あってもアゴが疲れてしまいます。
尤も、タンの食感を楽しみたいのであれば、夜メニューの舌ステーキの方が良いと思います。
お椀に入っているのは定食には珍しい葱塩スープで、落とし卵が浮かんでいます。
「そうか、ここは焼き肉の店だものなあ」
と納得しました。
お米は山形から取り寄せているらしく、ピカピカ光っていて甘味があり、これと漬物があれば満足出来そうです。
お米に拘っているお店は良いお店です。



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2013年3月17日日曜日

東京杉並 やぶそば

2013年03月17日15:00
花兆膳 1890円

ももいろクローバーZの為に名古屋遠征!
・・・したのはまあ良いのですが、直前まで仕事、よって新幹線では熟睡、名古屋に降りたのが開場90分前という強行軍で駅弁を買う事も出来ず、まずはお腹を満たす為に隣接する高島屋のレストランフロアに上りました。
そんなに店を吟味する時間も無いので、この後の事も考えて胃もたれしなさそうな蕎麦に即決します。
正直に言えば、
「焼失してしまった神田の「やぶそば」を名古屋で食べるのも面白い」
という考えがありました。
ただ、よくよく見れば屋号にある通り、ここは「杉並」のやぶそば。
後で調べても「神田」との関連は良く分かりませんでした。
味も記憶にある「それ」とは結構違っています。
ツユが甘めで醤油臭くなく、今ひとつ江戸っぽくありません。
特に、天ぷらが「からっ」とか「さくっ」では無く、「かりっ」といった擬音が似合いそうな揚げ具合なのが残念でした。


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2013年3月16日土曜日

キオッチョラ・ピッツェリア

2013年03月16日 11:30
週替わりパスタ(自家製ベーコンとタマネギのトマトソース) 1000円

評判の良いピザを頼むつもりだったのですが、"自家製ベーコン"の言葉に釣られてパスタに変更しました。
とは言ってもピザも諦めれず、カットサイズ単位でないか念の為に聞いてみましたが、当然ながら取り扱っていないそうです。仕方ありません。
そんな訳でベーコンには余計期待していたのですが…。

【理想】噛み応えのある凝縮されたベーコンがごろっとしたサイコロ大にカットされ、表面に焦げ色がつくようにソテーされている
【現実】口の中に入れると繊維状に分解しそうグズグズのベーコン(むしろ角煮と言った方がピッタリ)で、大きさもオニオンスープの旨味づけに入れるようなサイズ。当然食感はまるで無し

残念です。


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2013年3月15日金曜日

パタティ・パタタ

2013年03月15日 13:30
魚のランチプレート 1200円
右から時計周りに、ラザニア、マッシュポテト、白身魚(スズキ?)とキノコのバジルソース、温野菜の冷製サラダ(他にバゲットが付きます)

浅草橋から秋葉原へ歩いている途中、フランス国旗が棚引いているのが目に留まったので近づいてみるとプロヴァンス料理なる聞き慣れない単語。
ムニエルっぽい何かを食べたい気分だった事もあり、とりあえず入ってみました。
対応してくれたのはどうやら「向こう」の人らしく、テーブルまで先導して歩いていくその腰つきからして何かもう違います。何やら鼻歌唄ってますし。
私の着くテーブルに埃でもあったのか、何食わぬ顔で服の袖で表面を掃いたのが忘れられません。
この人が本当にユニークで、他の客に対して、
「お釣りは5000万円になります」
だとか、
「ご注文は以上で宜しいですか? ファイナルアンサー?」
とか連発します。
勿論、その客とは馴染みなのだと思いますが、お洒落な雰囲気を出そうとか考えていない接客態度とそのセンスの古さに、フランス人への固定概念がガラガラと崩れていく思いでした。
フランスにだってジャージ姿のおっさんがたむろする行きつけの定食屋があって、それはきっとこんなお店なのだろうと思います。

料理自体は美味しかったですが、色々な味付けのものを一つの皿に盛るというのがどうも馴染めないので、次回は夜に一品ずつ注文してみたいと思いました。


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2013年3月14日木曜日

麻布十番「蝦夷屋」

2013年03月14日13:30
特大ホッケ定食 980円

毎月14日はTOHOシネマズデーで映画を1000円で観られます。
タランティーノ監督の「ジャンゴ」の為に朝から六本木まで出掛けて来ました。
前情報全く無しで行ったのですが、往年のマカロニー・ウェスタンをたっぷりリスペクトしつつ監督流に現在風にアレンジしていて、素晴らしい娯楽作に仕上がっていました。
特に印象的だったのは、最後にヒロインに嬉しそうに拍手させたところです。
普通はあのシーンであんな表情させないと思います。流石タラちゃん。

終わった頃には午後1時を回っていて、浪花家のたいやきを求めて麻布十番へ移動します。
六本木から麻布十番といえば大使館が軒を列ね、日本なのに外人が闊歩するという現代の出島。
普段の生活からは完全に生息域外で非常に緊張します。気分はスニーキング・ミッションです。
内心ビクビクしながら路地を抜け、浪花家に辿り着いて注文をすると、予約制なので30分後に取りに来て欲しいとの事。
さて、急に食事の時間が出来たので、キョロキョロと看板を探しながら来た道を引き返して、"特大"ホッケの殺し文句に今日の昼食を決めました。

えー、お米が美味しかったです。
麻布十番の呪力に囚われて、期待値を上げすぎていた感があります。
店内の電灯がニトリ製である事に気付いた辺りで魔法が解けてしまったようです。
「あれ、ここって普通の居酒屋じゃない?」


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2013年3月12日火曜日

裏秋葉原

2013年03月12日 21:00

ストレス発散(を口実)に、当初はカレーを食べるつもりが何故かBARで料理を次から次へと注文する展開になりました。
ビールやワインを飲みながら、
「これからの外食産業はフォーが熱い!」
なんて与太話を延々としていた気がします。
ラストオーダーまで居座り、食べも食べたり二人で13000円!

牛肉と鶏肉のお通し 500円

ホタルイカと九条葱のカルパッチョ 600円
甘いソースがかかっていて、二人でその正体に首を傾げていました。
私の想像はオレンジソースです。
正直、ワサビ醤油の方が合うと思います。

合鴨と紅ふじ鶏のつくね 300円
メレンゲで空気を混ぜ込んだのか、とてもフワフワしていました。

はつ 200円
砂肝 250円

軟骨 250円
ササミの葱味噌 280円

手羽先 380円

生ハムユッケ 700円

 あっさり塩メンチカツ 440円

レバーパテ山盛カリカリパン 700円

とどめのカレー 850円
ぱっと見はそうと見えませんが、これでカレーです。
ご飯の上にメレンゲが敷いてあり、その上にカレーが浮かんでいます。
カレーの上にまぶしてあるのは鶏皮を揚げたものです。

ガトーショコラ 650円

プティング 500円
散々食べたのにラストオーダーで迷わずデザートを一品ずつ注文する辺り、酒が相当回っていた事が伺えます。
各々にのそっと乗っているルマンド(らしきもの)の正体について、やれ業務用だのいや自家製だのどうでも良い議論をしていました。

店を出た後、ゲームセンターのDanceDanceRevolutionでリバース寸前になりました(本日のオチ)。


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2013年3月11日月曜日

九州うまかもん みこと

2013年03月11日 13:30
日替わり定食(寒ブリ丼)800円 + モツ煮200円

地下にあるお店で、チェーン系の居酒屋の店内を想定していたのですが、20人くらいで貸し切れそうな予想外に小じんまりしたお店でした。
注文後、自分と入れ違いに出て行くOLさんのグループを見ながら、女性客が入り易い居酒屋ってどんなだろうとぼんやり考えていました。
「地産」や「産地直送」のフレーズは好まれそうです。
「ご飯おかわり自由」は男性程の訴求力は無いでしょう。
例えばビールケースを引っくり返してテーブルにするような店舗でも、手頃な価格でフレンチ料理を食べられたら女性客は来るのでしょうか?
そしてふと、思い至りました。
「重要なのは料理や内装よりもスタッフかも知れない」
そのココロは、カウンターの向こうでキビキビと動いているのが全員若い男性だったから。
清潔感大事。


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2013年3月8日金曜日

台北風情 神保町店

2013年03月08日 13:30
牛バラ辛口炒飯 800円

中華料理屋らしく内装を整えていますが、建材で「それ風」である事が分かる、そんなお店です。
各テーブルがブースで区切られている事や、食べ飲み放題メニューをやっている辺り、メインターゲットは夜の団体さんなのでしょう。
キムチ炒飯というのは何に対してもキムチが勝ってしまうので、(カレー味然り)まあ失敗する要素が無いのですが、今回もそれなりに美味しかったです。
タレであるキムチを使っているのにご飯がべたついていない事、玉子がパラパラになっていた事は好評価材料。
ただ「牛バラ」とあるのにサイコロ大の角切りが出て来たのは納得いきません。




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2013年3月6日水曜日

El Chateo del Puente

2013年03月06日 13:40
日替わりランチ(スペイン風オムレツ+トラウトサーモン) 880円 + コーヒー 100円

偶には魚を食べたくなり、御茶ノ水から秋葉原へ至る坂を下っていく途中にあるスペイン料理屋に入ってみました。
スペイン風オムレツはオーロラソース、サーモンはバジルソースでいただきます。



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2013年3月5日火曜日

ザ・ハンバーグ

2013年03月05日 18:15
仔牛のカツレツ ウィーン風 1000円

駿河台の坂を下りきる直前にあるお店です。
3階まで急な階段を上がっていくと、急にハンバーグ屋らしいオール板張りの内装に変わります。
全ての壁にカウンターが拵えてあり、テーブル席が一つもありません。
つまりお喋りするなという無言のメッセージで、独り飯には非常に心地よいです。
BGMではなく民放のAM放送が流れているので、文庫本を持っていなくても待ち時間を困る事もありません。
頼んだのはウィーン風カツレツで、兎に角皿いっぱいに引き伸ばされた牛肉の存在感が目を惹きます。
衣の間から油の細かいアブクが覗いているのがいかにもカツレツという感じで嬉しくなります。
野菜も非常に大きめにカットしてあり、噛み甲斐があります。
無心に肉を食らい、コンソメスープで流し込んで、満足してすぐに席を立つ。
余計なものが一切無いシンプルな食事も根源的で良い物です。



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2013年3月4日月曜日

ワイン酒場 Wai-Wai広場(2)

2013年03月04日 19:00

前回来た時に、メニューにあった「自家製ソーセージ」に惹かれて、日が落ちてから再度訪問してきました。

生ハムサラダ 特製たまねがドレッシング 600円
生ハム多目が嬉しいです。

魔法のソーセージ 900円
思ったより量が少なく割高ですが、塩気が効いていて美味しいです。
何より、本物の腸詰と思わせる皮の食感が素晴らしいです。

ガランティーナ(雛鳥の包焼) 600円
冷えた状態で供されるせいか、どことなくテリーヌを思わせます。
鶏肉そのものよりアスパラガスの甘さに驚かされました。

炙りサーモンのマリネ 500円
想像していたより炙ってあり、火の通った部分が自身の脂でまるでツナフレークのようになっています。
個人的には今回の横綱です。非常に美味。

ビスマルク 800円
薄い生地に、これも贅沢に生ハムを敷いてあります。
ビスマルクらしく、焼き上げた後に表面に卵をぬってあります。

レアチーズケーキ 400円
手作り感たっぷりの、レモンの風味強めのチーズケーキです。
メニューには3種類くらいケーキがあったのですが、この日はこれ以外品切れとの事でした。

後はグラスワインを3杯ほど。
「メルローカべルネ エラスリス」
「チロロッソ」
「トラピチェ マルベック」
それぞれの銘柄について詳しく説明してくれましたが、美味しかった事しか覚えていません。
値段は400~500円でした。

どれもこれも美味しかったです。


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2013年3月1日金曜日

神田まつや

2013年03月01日 11:00
天もり 1900円

納期が迫り徹夜明けで気力の切れかかった午前中、活を入れようとお茶の水は”まつや”へ向かいました。
ほぼ開店時刻の11時丁度に店内に入ったにも関わらず、既に席が4割方埋まっています。
何時だって行列の絶えない店ではありますが、春はまだ先の、それも平日に開店前から並んでいたのであろう事を考えると、この店のファンの多さを改めて知った思いです。
長机の端に通されて周りを見渡すと、こんな時間からビールを始めている人がちらほら。
店の隅にある二人掛けのテーブルに通されているところを見ると、おそらく常連さんなのでしょう。
仕事明けなのか既にリタイアしているのかは分かりませんが、こういう店の馴染みは少し憧れを感じます。
さて、このお店はやたらと女性の給仕が多いです。それも近所の主婦に声をかけてあつめました、という風な。
勿論、行列の切れないお客を捌くのですから人数も必要ですし個々の仕事っぷりや連携はしっかりしています。
そのおばちゃんの若干低いトーンの声が行き交って、店の雰囲気が賑やかなのに煩くないものになっています。
「これはこれで・・・」
と中々心地よく思いました。
味の方は言う事がありません。
蕎麦の絶妙な固さ、素材のどれも出しゃばり過ぎる事が無いのに薄いと感じる事が全くないツユの完成度の高さ、表面だけサクッとして中はしっとりの天ぷらと、どれも素晴らしいです。
ただ、量が少ない。
器のお重自体そんなに大きいものでは無いですが、加えて上から覗くと底のスダレが透けています。
右のお客は「モリにカケ」、左は「モリにカツ丼」と、やたらと複数の注文をする人が多いので、
「神田っ子は大食なのかな?」
と思ったのですが、こんな理由があったのですね。
そうそう、周りのお客さんは蕎麦をツユに浸すのは半分くらいで、それを一気に啜っていました。流石神田っ子。
アレを格好良く決めるのは、箸で取る麺の量と自分の吸引力の天秤を知っている必要があるので、存外難しいのです。
それは兎も角、蕎麦に一食加えるとなると大体2000円をオーバーしてしまう計算です。うーん。
お金を気にしながら食べても美味しくないですし、どうやらこの店の馴染みになるのはまだまだ力不足みたいです。


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